2025/11/18
アパート外壁改修工事

外壁サイディングを一部撤去してみると、防水シートの裏側まで雨が回り込み木下地が黒く
腐っている状態でした。
シーリングの割れや剥離をそのままにしておくと、このように内部まで傷んでしまうことがあり、
放置期間が長いほど補修範囲も大きくなってしまいます。


腐食していた下地はすべて撤去し、下地の補強と外壁サイディングの張り替えをしました。

補修後はシーリングもしっかりと打ち直し、雨水が侵入しないように仕上げています。
外壁のシーリングは普段なかなか気付きにくい部分ですが、建物を守るための
とても大切な工程です。
ひび割れや剥がれを見つけたら、早めのメンテナンスをおすすめします。
小さな劣化でも放置すると今回のように下地まで傷み、大きな修繕が
必要になってしまうことがあります。





